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本覚寺(ほんかくじ) |
由来 本覚寺は、日蓮宗の寺院です。日出上人を開山として永亨八年(1436)に創建されました。 足利持氏が鎌倉の夷堂があった場所に寺を建てて日出上人に寄進した寺院です。 文永11年(1274)に佐渡流罪を解かれ鎌倉に戻った日蓮上人は、この夷堂に滞在して布教を再開しました。その後、甲斐国の身延山に入って久遠寺を建立し本核的に日蓮宗の布教を行いました。 本覚寺分骨堂には、身延山から分骨した日蓮上人の分骨が納められています。本尊は釈迦三尊。 9月には樹齢100年以上のサルスベリが咲きます。 |
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見所 |
・本堂 本堂は大正時代の創建。 |
・夷堂 この夷堂は、源頼朝が鎌倉幕府の開幕の際に、幕府の裏鬼門(南西)にあたる方向の鎮守として建てたとされ、天台宗系のものであった。文永11年(1274年)に佐渡配流から帰った日蓮が一時、この夷堂に滞在し、辻説法などの拠点としていた |
・正月のえびす講 正月は「初えびす」で賑わう。 |
・初えびすの福娘 お神酒を振舞う。 |
・えびす様 本覚寺は商売繁盛、五穀豊穣の神様のえびす様です。鎌倉七福神めぐりへ。夷堂に黒夷像が安置されている。 |
・日蓮上人分骨堂 本堂右側にある分骨堂には、日蓮上人の墓がある身延山から分骨された遺骨が安置されている。 |
サルスベリの大木 9月には樹齢100年以上のサルスベリが咲きます。 |
・名刀正宗の墓 正宗(まさむね、生没年不詳)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期に鎌倉で活動した刀工。日本刀剣史上もっとも著名な刀工の一人。多くの弟子を育成した。正宗の人物およびその作った刀についてはさまざまな逸話や伝説が残され、講談などでも取り上げられている。「正宗」の名は日本刀の代名詞ともなっており、その作風は後世の刀工に多大な影響を与えた。 |
仏像 | 本覚寺の仏像を紹介。 本覚寺の仏像へリンク |
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行事 | 本覚寺の行事 (1月)鎌倉えびす | ||||
散策 | 本覚寺を含めた散策コースを紹介。 ①日蓮上人を偲ぶ散策コース ②鎌倉七福神めぐり |
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基本情報 | アクセス | JR鎌倉駅東口から徒歩3分 | |||
住所 | 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-12-12 | ||||
TEL |
0467-22-0490 | ||||
定休日 | 無休 | ||||
拝観時間 | 拝観自由 | ||||
拝観料 | 無料 | ||||
駐車場 | なし | ||||
WEB情報 | 本覚寺 Wikipedia | ||||
地図 | 地図へ | ||||
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