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                 宝戒寺(ほうかいじ)  
由来
宝戒寺は、天台宗の寺院です。開基は後醍醐天皇。開山は天台座主五代国師円観恵鎮慈威和上で、建武2年(1335年)に創建されました。
ここは、北条義時が小町邸を造って以来、北条執権の屋敷であった所です。元弘三年(1333)、新田義貞鎌倉攻めにより鎌倉幕府は滅亡し、北条一族が滅びた。北条九代の霊を慰めまた国宝的人材を養成修行する道場として、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、この屋敷跡に建立させた寺です。本尊は子育経読地蔵大菩薩(国重文)。境内には本尊を安置する本堂の他、聖徳太子像を祀り、職人の信仰厚い太子堂、後年建てられた北条氏を供養する宝篋印塔、鐘楼がある。
境内には四季をじて花が咲いています。特に冬のシダレウメが見事に咲きます、秋は境内一面に白萩が咲き・萩寺として親しまれています。
 見所
本堂
本尊の木造地蔵菩薩坐像は「子育経読地蔵大菩薩」と呼ばれ、地蔵像としては珍しい坐像(重文)。とされている。また、本堂には鎌倉七福神のひとつで病魔退散・財宝富貴の福神である毘沙門天も祀られている。
 
・本堂とウメ
・しだれうめ   
色とりどりの梅が咲く鎌倉有数の名所。本堂前の鎌倉随一と言われるシダレウメや、1本の木に白と桃色の花が咲く「思いのまま」などがある。
・ツバキ
108種の椿が10月下旬から5月迄咲き続けます。
 
 聖徳太子堂
聖徳太子をお祀りしています。
びしゃもんてん様
病魔退散、財宝富貴の神様

鎌倉七福神めぐりのびしゃもんてん様。
ハクモクレン 
3月中旬頃見事な花を咲かせる大木です。
・木造地蔵菩薩坐像
1365年(貞治4年)、仏師憲円の作。「子育経読地蔵大菩薩」と呼ばれ、地蔵像としては珍しい坐像(重文)。
歴史リンク 宝戒寺が創建された歴史背景と時期を表示します。
               
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仏像 宝戒寺の仏像を紹介。 宝戒寺の仏像へリンク
行事  宝戒寺主な行事を紹介介。  (1月)聖徳太子講   (5月22日)北条一門慰霊供養  
 


           
宝戒寺の花を紹介。   宝戒寺の花へリンク  
 
 ツバキ ウメ   ハクモクレン ハギ 
散策  宝戒寺を含めた散策コースを紹介。    
      
①鎌倉幕府の滅亡を偲ぶコース        
       ②鎌倉七福神めぐり
        ③ウメ(2,3月)散策
       ④ハクモクレン(3月)散策
       ⑤ハギ(9月)散策
基本情報             アクセス JR鎌倉駅東口から徒歩15分。
住所 〒248-0000 神奈川県鎌倉市小町3丁目5−22
TEL
0467-22-5512
定休日 無休
拝観時間 8:00~16:30
拝観料 大人(中学生以上)100円、小人(小学生) 50円
駐車場 なし
HP
宝戒寺HP
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主な周辺情報
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