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・三門
高さ約30mの巨大な三門(重文)。 1775年に再建された。、複雑に木を組み合わせた建築の細部も見所となっている。
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・仏殿
本尊の地蔵菩薩坐像を祀っており、現在の建物は東京の芝にある増上寺から移築されたもの(重文)。江戸時代初期の華麗な装飾が施されている |
・本尊地蔵菩薩坐像
地蔵菩薩坐像は坐高約2.4mで台座を含めると5mにもなる巨大な仏像。また、室町時代につくられた格子天井の花鳥図も必見。 |
・ビャクシンの古木
三門と仏殿を結ぶ参道両脇に植えられており、古木の中には幹回り6.5m以上の巨木もある。一部は開山の蘭渓道隆が中国から持ってきた。
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・典型的な宗の禅寺様式
山門、仏殿、方丈が並ぶ典型的な宗の禅寺様式。 |
・方丈
1943年に総門とともに京都の般舟三昧院から移築された建物。方丈の裏には開山・蘭渓道隆が作庭したと伝わる美しい庭園が広がっている。
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・法堂
法堂(はっとう)は、法を説くための堂。 当初の法堂は、1275年(建治元年)、建長寺開基で五代執権の北条時頼十三回忌のときに創建された。 現在の法堂は、1814年(文化11年)に再建(上棟)されたもので、関東一の大きさ。
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・梵鐘
三門に向かって右側にある茅葺の鐘楼に吊るされた高さ約2mの巨大な鐘(国宝)。円覚寺・常楽寺と並ぶ鎌倉三名鐘。 |
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・唐門
方丈入口にある門で、仏殿と同じく増上寺の徳川家忠の夫人「お江」の霊屋から移築された(重文)。 |
・半僧坊
境内最奥の裏山中腹にある建長寺の鎮守。245段の階段を上った場所にあり、階段の途中には数十体の天狗像が立ち並ぶ。祀られている。ここから先は、天園ハイキングコースの入口になる。 |
・北条時頼坐像
建長寺を創建した北条時頼座像(木造 重文)。 |
法堂の雲龍図
法堂は、1814年の建立された大型の禅宗様の建物(重文)。天井には約80畳にも及ぶ雲龍図があります。 |