名越切通し(なごえきりどうし) |
由来 名越切通しは、まるで鎌倉時代の古道の雰囲気を残しています。この切通しは、昔は衣笠の三浦一族や房総の御家人の鎌倉往来の道で、鎌倉七口の切通しの一つです。鎌倉防衛の要塞でもありました。 切り通しは、おもに中世、鎌倉が政治経済の中心だった時代に整えられました。人や物の流れを良くするだけでなく、鎌倉に外敵が侵入するのを防ぎ、戦闘を有利にするための工夫も施されたそうです。 軍馬が走り抜けられないように道の真ん中に置き石が据えられていたり、武装した大群が簡単に通れないように鋭角に道筋が曲げられていたり、壮絶な合戦場面の背景になりそうな景色が出現します。 近くにやぐら群のまんだらどう跡があります(一般公開日が決まっています)。 |
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見所 |
・名越切通しその1 |
・名越切通しその2 | ・名越切通しその3 | ・名越切通しその4 |
散策 | 名越切通しを含めた散策コースを紹介。 名越切通しを含めた散策コース |
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基本情報 | アクセス | 京急バス鎌倉駅発逗子行き名越下車徒歩25分 | ||
住所 | 鎌倉市名越 | |||
地図 | 地図へ | |||
WEB情報 | 名越切通 - Wikipedia | |||
主な周辺情報 (画像がリンクします) |
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まんだら堂 |