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                 泣き塔(なきとう)  
 由来
元弘3年(1333)5月,新田義貞の鎌倉攻めの時の激戦地であった州崎の合戦の戦死者の霊を慰める為に建てられたものである。
この印塔は鎌倉市の重要美術品に指定されています。総高2m3cmの安山岩製の宝篋印塔。文治五年(1356)に建立
、州崎の戦いから23年後です。
鎌倉幕府滅亡の時、同地は新田義貞と幕府軍の戦場となった。新田軍を防ぐため、幕府の将・赤穂守時は6万の兵を率い、州崎に陣を構えた。戦いは18日に始まり一昼夜に65回に及ぶ切り合いがあったと「太平記」は伝えている。ついに幕府軍は破れ、部下90余人とともに自刃して果てたいう。この「泣き塔」は守時の供養塔とも、また塔の背後のやぐら内の被葬者の供養塔ともいわれる。この場所は現在、JRの敷地内にあり見学には許可がいります。
歴史リンク 泣き塔が創建された歴史背景と時期を表示します
                 
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散策 泣き塔を含めた散策コースを紹介  古戦場めぐり
基本情報            アクセス 湘南町屋(湘南モノレール)下車徒歩10分
住所 鎌倉市深沢
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主な周辺情報
(画像がリンクします)
       
    
洲崎古戦場 

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