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                     法性寺(ほっしょうじ)
由来
法性寺(ほっしょうじ)は神奈川県逗子市久木にある日蓮宗の寺院。山号は猿畠山。

松葉ヶ谷法難の際、日蓮が白猿に導かれ難を逃れた岩窟の地に建立されたと伝えられ、日蓮六老僧の一人である日朗の墓所がある。

池上本門寺(長栄山)、比企谷妙本寺(長興山)両山奥の院を称する。旧本山は、比企谷妙本寺。
 見所 御避難の法窟 祖師堂向かって左側の岩山に、祖師堂に面して開いた石窟(やぐら)があり、これが、松葉ヶ谷法難の際に日蓮が避難した場所であると伝えられている。

法窟内には、題目が刻まれた石塔(五輪塔)が安置されている。この五輪塔には、観応3年(1352年)の日朗三十三回忌に、九老僧の一人、日輪が諷誦文を手向けたと伝えられる。なお、山を越えた松葉ヶ谷の安国論寺境内にも、同法難時に避難したとする「南面窟」と呼ばれる小洞窟がある 

基本情報              アクセス JJR横須賀線逗子駅下車徒歩20分
住所 神奈川県逗子市久木9丁目-182
駐車場 なし
WEB情報  法性寺 (逗子市) - Wikipedia
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