日蓮辻説法跡(にちれんつじせっぽうあと) |
由来 当時の鎌倉は地震、暴風雨、干ばつ等で疫病が続発し、不安と恐怖におののく人々を救おうと、日蓮上人は、松葉が谷の草庵から毎日小町大路の街頭に出て、道行く人々に辻説法を行い法華経を教え熱心に説いていました。 「煩悩菩薩・生死即涅槃」「南妙法蓮華経」と唱え、人生のいろいろな悩みや執着はそのまま悟りだと思い、法華経を信じる事を説いた。 「政治が正しくなければ国も庶民の生活も安ずることが出来ない」また「為政者が邪教を信じ、法華経をないがしろにすれば”自界叛逆・他国侵逼難”となって日本は滅亡する」と予言していた。日蓮上人38歳の時です。 |
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見所 |
・日蓮上人の辻説法跡の立て札 |
日蓮上人の辻説法跡その1 | ・日蓮上人の辻説法跡その2 | 日蓮上人の辻説法絵図 |
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散策 | 散策コースを紹介。 日蓮上人を偲ぶ散策コース |
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基本情報 | アクセス | JR鎌倉駅東口徒歩7分 | |||
住所 | 鎌倉市小町 | ||||
地図 | 地図へ | ||||
拝観料 | なし | ||||
駐車場 | なし | ||||
主な周辺情報 (画像がリンクします) |
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