来迎寺(西御門)   
仏像 由来と特長  拝観
         如意輪観音像
この像は元源頼朝の持仏堂だった法華堂にあった物を来迎寺へ移設された。14世紀の南北朝時代の作品。鎌倉地方特有の技法の仏像装飾の一技法である土紋を施した仏像で、一種のなまめかしさを備えた菩薩像である。県重文 ・住所  鎌倉市西御門  来迎寺  

・アクセス 鎌倉駅東口より金沢八景・太刀洗行バス岐れ道下車徒歩10分

・拝観時間 10時〜16時

地蔵菩薩像 この像は元報恩寺の本尊と言われ同寺廃絶後、尼寺・太平寺、法華堂(いずれも廃絶)と移り、来迎寺の移設された。永徳4年(1384)頃南北朝時代の作品。ひきしまった男性的な顔立ちである。県重文
-拝観料  200円