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                 九品寺(くほんじ)  
由来
九品寺は浄土宗の寺。この寺は元弘三年(1333)の鎌倉攻めの折、新田義貞が材木座に本陣を構えた。北条高時以下一族は自害し、鎌倉幕府は滅亡した。

その三年後、建武三年(1336)に北条方の大勢の戦死者を弔うため、新田義貞が本陣跡地に建てた寺。九品寺は鎌倉に建てた唯一の寺です。

九品とは極楽往生を願う人の生前の行いによって定められた九種類の往生の有様をいう。上品、中品、下品のそれぞれに上生、中生、下生があり、合わせ
て九品とされる。
 見所
 
本堂
南北朝時代の作と言われる本尊の木造阿弥陀如来立像、石造薬師如来像が安置されている。
九品寺の額
「九品寺」の額は、新田義貞の筆を写したもの。直筆の額は本堂に保存されている。
ボケの花
3月に咲くボケの花 
本尊
本尊の阿弥陀如来立像
歴史リンク 九品寺が創建された歴史背景と時期を表示します。
           
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散策 九品寺を含めた散策コースを紹介。
        
材木座周辺散策コース
基本情報              アクセス JR鎌倉駅東口徒歩25分
住所
地図 地図へ
TEL
定休日 無休
拝観時間 9:00~16:00
拝観料 無料
駐車場 有り(数台 ※無料)
WEB情報  九品寺Wikipedia 
主な周辺情報
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