|
||||||||||||||||||||||
東勝寺跡 |
由来 東勝寺は,13世紀前半に鎌倉幕府の三代執権・北条泰時が創建した寺院です。元弘3年(1333)5月22日、新田義貞らの鎌倉攻めの時、新田軍が、若宮大路まで迫ってきた事を知った北条高時は一族郎党870名余りとここに立て篭もり、火をかけて最後を遂げた。鎌倉幕府滅亡の地である。 寺はその後、直に再興され、室町時代には関東十刹の第三位に列する名刹となりましたが、戦国時代には廃絶しました。北条得宗家の氏寺跡、鎌倉幕府滅亡の地として政治史的に極めて重要な遺跡で、昭和51年,平成8,9年に行った発掘調査により寺院跡の一部が確認されています。この裏山に自害した一族の墓「腹切りやぐら」がある。 |
歴史リンク | 東勝寺の歴史背景と時期を表示します。 歴史リンクへ |
||||
散策 | 東勝寺跡を含む鎌倉幕府滅亡の散策コースを紹介。 鎌倉幕府滅亡を偲ぶ散策コース |
||||
基本情報 | アクセス | JR鎌倉駅東口徒歩12分 | |||
住所 | 鎌倉市小町 | ||||
地図 | 地図へ | ||||
駐車場 | なし | ||||
WEB情報 | 東勝寺Wekipedia | ||||
主な周辺情報 (画像がリンクします) |
|||||
鶴岡八幡宮 | 腹切やぐら | 宝戒寺 |