鎌倉の歴史上の主な人物 |
源頼朝(みなもとのよりとも) | 源氏系図 |
源頼朝(1147~1199)は、初めて武士による政権である鎌倉幕府を作った初代鎌倉幕府将軍。源氏の棟梁源義朝の三男として熱田神宮近くの旗屋町辺りで誕生、北条政子の夫。母は熱田神宮宮司藤原季範の娘。頼朝の幼名は「鬼武者」。義朝の三男として生まれたが源氏の嫡流として育てられた(母が正室の子であった為)。平治の乱に敗れた父・義朝は鎌倉に落ち延びる途中で殺され、頼朝は捕らえられ、伊豆の蛭ヶ小島に島流しとなった。そんな中で、伊豆の土豪・北条時政の娘・政子と結婚。 |
源頼朝像 | ||
源氏系図 ・源頼朝の生涯 ・源頼朝の銅像 ・源頼朝の墓 |
*神護寺の源頼朝肖像画は、、今は決定的に源頼朝であるとはいえない状況です。 伝源頼朝像 =足利直義という研究者もいますが、ここでは源頼朝像として掲載しています。 |
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