便利帳 地図 歴史 史跡 人物 行事 散策 みやげ リンク
                 薬王寺(やくおうじ)  
 由来
王寺は日蓮宗の寺。

この寺は、永仁元年(1283)日像が開山した。後に衰微し、寛永年間(1624~)に日達が中興をした。

本尊は久遠実成の釈迦牟尼佛。今の本堂は享保年間の再建。庭先に駿河大納言徳川忠長の供養塔がある。建立したのは織田信長の嫡子信雄の息女で、徳川忠長の夫人である。

 見所
本堂
本堂中央に鎮座する日蓮聖人座像は、徳川第11代将軍「家斎」の命により建立された徳川幕府の祈祷寺「鼠山の感應寺(ねずみやまのかんのうじ)の本堂中央に奉られていた尊像である。
駿河大納言徳川忠長供養塔
徳川三代将軍家光公の弟、駿河大納言徳川忠長公の奥方(織田信長の孫・織田信良の娘)松孝院殿妙行日久が功徳主で建立されたのが供養塔。
供養塔には、自身の法号を含め、夫・両親・兄弟の法号と、当山第六世圓解院日超の銘と徳川家の花押。 蒲生公の奥方のお墓
四国の松山城主蒲生忠知公の奥方と息女のお墓があります。
空高くそびえる立派なお墓は、300年以上の歴史を物語っています。
仏像 薬王寺の仏像。仏像へリンク
基本情報             アクセス JR鎌倉駅東口徒歩20分 または北鎌倉駅下車亀が谷切通し経由徒歩15分。
住所 鎌倉市扇ガ谷
TEL
0467-22-3749
定休日 無休  
拝観料 なし
駐車場 なし
地図  地図へ
主な周辺情報
(画像がリンクします)
       
 
寿福寺     英勝寺     海臧寺

 史跡一覧へ戻る