コース概要
・鎌倉駅東口側の代表的史跡はなんと言っても鎌倉のシンボル・鶴岡八幡宮です。鎌倉駅東口から「バス通り」に出ると、南北に伸びた幅広い道路がある。左手に石造りの大きな二の鳥居があり、その下に段葛が見える。治承4年(1180)10月6日,鎌倉入りした源頼朝は都市つ”くりに着手する。先ず由比郷にあった八幡(元八幡)を小林郷(現在の鶴岡八幡宮)に移し造営した。その後、鶴岡八幡宮の東側に幕府を開き、大蔵卿に館を建てた(大蔵御所)。
このあたりは鶴岡八幡宮を初めとして、鎌倉幕府創始者の源頼朝に関係する史跡がある。このコースは源頼朝に関係のある史跡を中心に散策する。先ず、鎌倉駅から京都の朱雀大路を真似て作った若宮大路の広い通りに出て、北条政子の安産を願って作った段葛を通り、武士の守護神であり崇敬されていた、今は、鎌倉のシンボルの鶴岡八幡宮を参拝する。その後、源頼朝が政務を行っていた大蔵幕府跡を通り、落馬がもとで53歳で亡くなり大蔵幕府の脇に墓所に祀られた源頼朝を偲ぶ2~3Hのコース。
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コース見所
・段葛のサクラ(4月)、ツツジ(5月) ・鶴岡八幡宮の流鏑馬(4、9月)、静の舞(4月) ・鶴岡八幡宮のボタン(有料)、サクラ、フジ、ハスの咲く時期
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コース順序
乗り物 徒歩(史跡間の時間。史跡内の時間含まず)
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