月 | 日 |
行事名 |
場所 |
地名 |
行事内容 |
1月 | 1日 |
初詣
鎌倉えびす |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
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2日 |
船おろし
鎌倉えびす |
坂ノ下海岸 |
坂ノ下 |
漁師の仕事始めで、大漁旗を立てて船出する |
4日 |
手斧始め
鎌倉えびす |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
源頼朝の鶴岡八幡宮造営にちなむ、大工の仕事始めで、木遣りが披露される |
4日 |
船祝い |
腰越海岸 |
腰越 |
漁師の仕事始めで、大漁旗を立てて船出する |
5日 |
除魔神事 |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
悪魔払いの神事で、「鬼」の字を封じ込めた的を矢で射る |
8日 |
大注連張り |
今泉白山神社 |
今泉 |
毘沙門天の使いであるムカデをかたどった大注連縄を作る |
10日 |
鎌倉えびす |
本覚寺 |
小町 |
10日の本えびすでは、夷様に鯛を奉納する |
15日 |
左義長 |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
源平池畔で門松やしめ飾り、古い札などを燃やす、盛大などんど焼き |
16日 |
閻魔縁日 |
円応寺 |
扇ヶ谷 |
赤ん坊に名を付けて貰うと丈夫に育つと言われる |
22日 |
太子講 |
宝戒寺 |
小町 |
建築業者が集い商売繁盛、家内安全を願う。聖徳太子は職人の守護神 |
24日 |
初地蔵 |
各地の地蔵さん |
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各地の地蔵さんで縁日が開かれる |
25日 |
筆供養 |
荏柄天神社 |
西御門 |
古筆や鉛筆を燃やして、学問向上や字の上達を願う |
25日 |
文殊祭 |
常楽寺 |
大船 |
知恵の神様である文殊菩薩の祭りで、勉学向上にご利益がある |
28日 |
初不動 |
明王院 |
十二所 |
護摩炊き供養が盛大に行われる |
初巳の日 |
銭洗弁天祭 |
銭洗弁財天 |
佐助 |
この日に参詣すれば特に幸せになれる |
2月 | 立春の前日 |
節分祭 |
鶴岡八幡宮、建長寺 鎌倉宮他 |
雪ノ下、山之内、二階堂 |
年男と年女による豆撒き |
初午 |
初午大祭 |
佐助稲荷 |
佐助 |
農作業の開始を前に、1年の豊作を祈る |
8日 |
針供養 |
荏柄天神社 |
西御門 |
裁縫の上達を祈って、豆腐に古い針を刺す |
11日 |
荒行 |
長勝寺 |
材木座 |
千葉県法華経寺で百日に渡る水垢離の荒行をした修行僧による、仕上げの水行。世界平和を祈って行われる。稚児行列が華やか |
4月 | 4日 |
時宗祭 |
円覚寺 |
山ノ内 |
北条時宗の命日で、茶会が行われる |
8日 |
花祭り 忍性墓公開 |
極楽寺 |
極楽寺 |
本堂の開廟と合わせ、裏山にある忍性の石塔が公開される |
第2〜第3日曜 |
鎌倉まつり |
鎌倉全域 |
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頼朝を偲んで行われる観光行事。古社寺巡りやパレード、野点などが行われる |
第2日曜 |
扇供養 |
妙法寺 |
大町 |
使い古した舞い扇の供養をする |
第2日曜 |
静の舞 |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
静御前を偲び、舞殿で披露される舞 |
第3土曜 |
義経祭 |
満福寺 |
腰越 |
腰越状を綴った義経を偲ぶ |
第3日曜 |
流鏑馬 |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
260mの流鏑馬道を疾走しながら、3っの的を射る勇壮かつ古風な、武田流流鏑馬の奉納 |
5月 |
5日 |
菖蒲祭 |
鶴岡八幡宮舞殿 |
雪ノ下 |
邪気を祓い、無病息災を祈ります。 |
9日 |
子育鬼子母神祭 |
大宝寺 |
大町 |
荒行を終えた僧達が子供達の成長を祈願する |
22日
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北条一族慰霊供養 |
宝戒寺 |
小町 |
新田義貞の鎌倉攻めによって、北条高時以下一族が東勝寺で自刃した日。宝戒寺では、北条一族の供養が行われる。 |
6月 | 3日 |
葛原岡神社例祭 |
葛原岡神社 |
梶原 |
祭神である日野俊基の霊を慰める祭り |
下旬 |
海開き |
由比ガ浜 |
由比ガ浜 |
海の安全を祈願し、舞が奉納される |
23,24日 |
地蔵祭 |
宝戒寺 |
小町 |
24日が地蔵盆。その前夜祭として行われる |
30日 |
大祓い |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
半年間のけがれを祓う |
7月 |
中旬 |
夏季講座座禅研修会 |
円覚寺 |
山ノ内 |
5日間に渡り投宿して、禅堂の生活を体験すると共に、講和を聞く |
23日 |
鎌倉花火大会 |
由比が浜海岸 |
由比が浜 |
海岸全域。2900発の打ち上げ花火 |
25日 |
石上さまの例祭 |
御霊神社 |
長谷 |
神輿を船に乗せ、航海の安全を祈願する |
下旬 |
献灯会 観蓮会 |
光明寺 |
材木座 |
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8月 |
立秋前後の三日 |
夏越祭り、ぼんぼり祭り |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
七日の夏越祭、八日の立秋祭、九日の実朝祭と続く。この間、約400という手書きのぼんぼりが段葛、鶴岡八幡宮を飾る |
9日 |
実朝祭 |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
実朝公の遺徳を偲び(8/9は実朝公の誕生日)日本舞踊や短歌の奉納が行われる |
10日 |
四万六千日参り |
杉本寺、長谷寺他 |
浄明寺 |
この日の参詣は四万六千回の参詣と同じになる |
10日 |
黒地蔵縁日 |
覚園寺 |
西御門 |
別名「火炊地蔵」の縁日 |
16日 |
大施餓鬼会 |
円応寺 |
扇ヶ谷 |
地獄で苦しんでいる餓鬼を供養する |
下旬 |
灯篭流し |
光明寺 |
材木座 |
死者を慰め、盂蘭盆の最後の日に灯篭を流す |
19日 |
玉綱史跡まつり |
大船柏尾川べり |
玉綱 |
玉綱城の戦死者を供養し、柏尾川に灯篭を流す |
19日〜21日 |
鎌倉宮例祭 |
鎌倉宮 |
二階堂 |
19日の前夜祭は盆踊りを行う。夜店も出る |
9月 |
11日〜12日 |
ぼた餅供養 |
常栄寺 |
大町 |
ゆかりのぼたもちを配る |
11日〜13日 |
法難会 |
龍口寺 |
腰越 |
処刑されかけた日蓮上人の法難を偲ぶ盛大な行事で、ゆかりのぼたもちを配る |
14日〜16日 |
八幡宮例大祭 |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
15日に神輿渡御、16日に流鏑馬を行う |
18日 |
面掛行列 |
御霊神社 |
坂ノ下 |
御霊神社の祭礼は12〜18日までで、最終日は「はらみっと」と呼ばれる、古風な面を付けた行列が街へ繰りだす |
10月 | 8日、9日 |
薪能 |
鎌倉宮 |
二階堂 |
境内に能舞台を設けて行われる夜の野外能 |
12〜15日 |
お十夜 |
光明寺 |
材木座 |
浄土宗の信徒が全国から集まり、夜を徹して念仏を唱える。10間続いた行事。境内には夜店が出て賑やか |
11月 | 上旬 |
宝物風入れ |
建長寺、円覚寺 |
山ノ内 |
文化の日を挟んで3日間、虫干しを兼ねて寺宝が公開される |
8日 |
お火炊祭り |
鶴岡八幡宮 丸山稲荷 |
雪ノ下 |
稲荷社で五穀豊穣」を祈願し、鎌倉神楽を奉納 |
15日 |
七五三祈請祭 |
鶴岡八幡宮、 鎌倉宮他 |
雪ノ下、二階堂 |
男子3歳・5歳、女子7歳を氏神に詣でて祝う |
21日 |
龍口寺御会式 |
龍口寺 |
腰越 |
日蓮上人の命日で、法要が行われる |
12月 | 16日 |
御鎮座記念祭 |
鶴岡八幡宮 |
雪ノ下 |
源頼朝が鶴岡若宮を遷座した記念日。篝火の中、白装束の神職によって舞が奉納される |
18日 |
歳の市 |
長谷寺 |
長谷 |
参道の両側に露天が並び、ダルマや熊手などの縁起物を売る。 |
31日 |
除夜の鐘 |
各寺 |
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百八つの鐘をついて悩みを取り払う |